バクー散歩。

  • 2010/07/16(金) 01:51:16

<現在、グルジア・トビリシにいます。ふたりとも健康です。>
*2010年7月9日の日記*


さて、アゼルバイジャン滞在2日目。
翌日にはお隣の国グルジアトビリシという街に移動することにしていたので、まずは国際列車の予約をしに行くことにしました。


同宿の日系アメリカ人&オーストラリア人が地元の人と一緒に駅へ行くというので、同行させてもらうことにしました。


旧市街をてくてく。
前方に見えるのは昨夜見た乙女の塔
どの辺が乙女?と思っていたら、正確に訳すと「乙女の塔」ではなくて「処女の塔」、つまり陥落しないという願いを込められてそう名付けられたのだとか。


お、昨日見た宝箱の正体はおみやげ屋さんだったんですな。

バスに乗って駅へ。
同行してくれた地元の人がボクら6人のバス代を払ってくれました(本当は0.4AZN、約48円)。
ありがたいことです。


これは旧駅舎。隣にビルのような新駅舎があり、チケットはそちらで。
パスポートナンバーや名前を間違えられて印刷されるという小さなハプニングはあったものの(←国際列車なのでこれが間違っていると後で問題になるらしい)、地元の人がいてくれたおかげで大きな混乱もなく、無事にチケットをゲット。
7月10日の22:00発グルジア・トビリシ行き国際列車の2等寝台で、27AZN(約3240円)でした。


お腹が空いたのでご飯にしましょうか。


山積みになっているのはケバブサンド。
あとはサラダとかスープとか…いろいろ。←忘れた
1人当たり3.2AZN(約382円)でした。


お腹も満たされたところで、街をぶらぶらしてみることにしました。


なんだ、この近未来的な感じ(何の建物かは知らん)。


タゼ・バザールへ寄ってみました。


(たぶん)カスピ海で取れた魚が魚がどっさり。


謎のおじいちゃんに捕獲されるKAO。
気に入られたらしい。


ちょっと岡田真澄似。


ドミノに熱中する大人たち(しかも賭けてる)。
仕事しろよ。


プラムの値段交渉中。
言い値5AZN(約600円)が3AZN(約360円)になりました。
…が、思いの外酸っぱかった。


バクーの陽気なおっさん。


日本語のガイドブックに夢中。


バクーの陽気な子供。


バクーの陽気な若者。
右の赤Tシャツの人はイヤホンで自分の世界に入り込み、踊りまくっています。


街角でうたた寝。
今日はよく歩きました。


バクーはのらネコ天国でした。


街のいたるところにネコが。


こんなところにも。


こんなところにも。
お尻出てますよー。


こんなとこ…これは石像ですな。
かなり高いところにあるので、気付く人は少ないんじゃないかと思います。
こういう遊び心がおもしろいですな。


こんなのもありました。


世界最大の湖カスピ海
でかいです。対岸なんて、まったく見えません。
琵琶湖の実に560倍、日本の国土面積に匹敵するんだそうな。
淡水湖なのか塩水湖なのか、舐めて調べてみよう…と思ったら、油が浮いていたので止めました。健康を害してまで知りたい話題ではない(Wikipediaで調べたら塩水湖だそうな)。
ちなみにカスピ海はキャビアが取れるチョウザメが多数生息していることでも有名ですな。


風にたなびくアゼルバイジャン国旗。


晩ご飯にしましょうか。
適当に食堂らしきところに入ってみました。


野菜の煮込みと…


スープ。
これにナンが付いて8ANZ(約960円)でした。

この食堂では入り口辺りに大きなバットに入った料理が並んでいて、それを指差しで注文するスタイルでした。
トルコでロカンタと呼ばれていた安食堂と同じ形式なのですが、値段はトルコよりちょっと高い感じです。
ちなみにアゼルバイジャンはドネルケバブがあちこちで回っていたり、ロカンタがあったりとトルコを感じさせるものが多いのですが、その際たるものが文字です。
バクーの街なかではトルコ語表記をいたるところで見ることができます。アゼルバイジャン語表記よりトルコ語表記の方が圧倒的に多い感じです。
なぜなんでしょうな。

それからアゼルバイジャンを含む南カフカスは美人が多いと聞いていたのですが、確かにそう感じました。
…が。
写真が1枚もない…。

[PON]

驚きの街バクー。

  • 2010/07/15(木) 04:03:52

<現在、グルジア・トビリシにいます。ふたりとも健康です。>
*2010年7月8日の日記*


というわけで、やって来ましたアゼルバイジャン
前回は空港に着いたところまでだったので、その続きから。


まずはATMでお金を下ろしました。
アゼルバイジャンの通貨単位はマナト(AZN)。だいたい1AZNが120円くらいです。
それにしても国際キャッシュカードってのは便利だなー。

さて。
前回書いたようにタシュケントの空港で再会した日本人2人と一緒に、彼らが調べていた宿ヘ向かうことにしました。
例によって言い寄ってくるタクシー運転手をあしらいながら、バクーの中心部の方へ向かうマルシュルートカ(バンの乗り合いタクシーのようなもの)を探し出して乗り込み(0.4AZN、約48円)、メトロの駅(メシェディ・アジズベヨフ駅)へ。

ここでメトロに乗り換え…ようと思ったら、改札の手前で警官に止められました。
荷物検査です。
一昔前、ここの南カフカスや中央アジアの警官は腐りきっていることで有名だったそうです。意味もなく旅行者を尋問しては難癖をつけて賄賂を要求するなんてことが、日常茶飯事に行われていたとか。
そんな話を聞いていたのでかなり身構えてしまいましたが、どうやら現在ではかなり改善されたそうで、ボクらもただ単に荷物検査をされただけでした。

さて、改めてメトロに乗ろうと思ったら、どうやらカードにお金をチャージして、それでピッとやって通るタイプの改札らしい(スイカみたいなやつ)。
メトロの料金は0.2AZN(約24円)、一方そのカードの最低購入金額は2AZN(約240円)…そんなにいらないから。
さて、どうしたもんかなーと思っていたら、そこら辺にいた人が自分のカードを使ってボクら4人を入れてくれました。もちろんこの時はその人にお金を払ったのですが、別の機会にメトロに乗ろうとした時はタダで通してくれた人もいました。
みんな、優しいなー。

そんなこんなで、どうにか目的のバキュ・ソヴェティ駅に到着。
この駅はイチェリ・シャハルと呼ばれる旧市街のすぐ近くにあり、宿はその旧市街の中にあります。


旧市街を取り囲む城壁が見えてきました。
でかいバックパックを担ぐ4人組は目立ちますなぁ。


門をくぐると、大きな頭像がお出迎え。
なんで泣きそうなんでしょう。
つーか、誰。

20時過ぎ、ようやく目的の宿1000Camel Hostelに到着(そういえば宿の写真撮ってなかった…)。
ここはドミトリーで1ベッド16AZN+シーツ代1.6AZN(シーツ代は初日のみ)で合計17.6AZN(約2112円)。
高い
正直あまりきれいなところではなかったんですが、バクーではこれでも安い方なんだそうです。
アゼルバイジャンは宿代が高いと噂に聞いていたが、ここまでとは…。

ちなみにこの宿に泊まっていたのはウズベキスタンのサマルカンドで一緒の宿だった日系アメリカ人とオーストラリア人の2人組、さらに翌日やって来たのはこれまたウズベキスタンのヒヴァで一緒の宿だった韓国人で、しかも同行している2人の日本人もそれぞれと知り合い、つまり宿に泊まっている全員が知り合いという状態でした。


宿に着いて一服した後、晩飯ついでにそこら辺を散歩してみることにしました。


まずは近くの売店でジュースを買って水分補給。
暑い飛行機でやられた後、これまた暑い地下鉄で移動してきて、みんな干からびる寸前でした。
最近飲んだ中で一番美味いジュースだった気がする…。
ちなみに21時でこの明るさです。

さぁ、散歩開始。
ふと道ばたを見ると…


あれ?このマークはもしや…。
そうです。
旧市街の『城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔』世界遺産に登録されていました。←全然知らなかった
期せずして、ボクらにとって37個目の世界遺産となりました。


バクーのシンボル的存在である乙女の塔です。
すごい数の(たぶん)ツバメが飛びまくっていました。

この後、旧市街の周りを歩いてみたのですが…


うぉー、なんだこの素敵な感じ。


こっちもすごい。


公園のオブジェやライトアップもシャレてるし。


おまけにカバまで…カバ?
この公園にはおかしなオブジェがたくさんありました。

正直なところ、バクーというかアゼルバイジャンは通過地程度にしか考えていなかったのですが、思った以上にきれいなところで驚いてしまいました。
アゼルバイジャンという国に対して特別なイメージを持っていたわけではありませんでしたが、ここまで美しい街とは
ヨーロピアンな雰囲気が漂いまくっていました。
他の国も回った旅人に聞いたところ、この辺りの国ではここアゼルバイジャンが別格のようです。
おまけにベンツやBMWといった高級車がバンバン走っていたり、ずらりと並ぶブランドショップを見ていると、生活水準の高さを感じずにはいられませんでした。
生活水準が高いということは…当然食費も高い
ちょっとのぞいた食堂(というかレストラン)は結構値が張りそうで、歩き回っていてもこの辺りでは安食堂を見つけられそうになかったので…


この日の晩ご飯はパンで済ますことにしました。
1個0.4AZN(約48円)くらいでした。


帰りは城門をくぐって、旧市街の中をぶらぶら歩いてみました。
それにしても雰囲気あるなー。


旧市街の中はこんな感じ。


こっちはこっちで独特の雰囲気がありました。


これは…どう見ても宝箱
街の雰囲気も合わさって、ドラクエみたい。
この宝箱の正体は…また次回。

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