ついに世界一周(予定)スタート!

  • 2009/09/04(金) 18:53:35

<現在、タイ・バンコクにいます。二人とも健康です。>


日本を発つにあたり、4日ほどKAOの姉さんの家でお世話になりました。
海外ではあまり食べられないものをしこたま食べてもらおう、
という姉さん&旦那さんの暖かい計らいにひるむことなく毎日全力で答えた結果、
二人ともかつてないほどの体重を記録しました。
ヤバいです。
早いとこいっぺん下痢でもして、ある程度やせ細った方がいいくらいヤバいです。


というわけで、2009年9月2日10時30分成田を飛び立ち、
ボクらの世界一周(予定)がスタートしました。



これが例のでかいバックパックです。


まずはトランジットのための一泊のみですが、ベトナムです。


早朝(5時45分)にKAO姉宅を出ていたため、
機内食の時間以外は爆睡したまま、ホーチミンシティーの
タンソンニャット空港に到着しました。
新型インフル対策用の熱センサーカメラや
無愛想なパスポートコントロール係員の横を無事すり抜けて外に出ると、
曇っていたためか、蒸し暑いものの耐えられない程の暑さではありませんでした。
KAOが向こうの言い値の2割ほど負けさせたタクシーで、
バックパッカー向けの宿や店が立ち並ぶファングラーオ通りへ。


えーっと…スクーターの数がすごいんですけど。
聞きしに勝る交通事情。



(この写真は割と細い通りです。)
いったいどこから湧いてくるんだってくらい、スクーターだらけ。
とにかくどういった理由で事故が起こらないか、まったくわからないほどの状態。
左折右折をする車やスクーターは、たとえその方向に何台スクーターがいようとも
ウインカーを出しながら徐々に方向を変えていくと何となくそのうち曲がれる、
って具合に方向を変えていきます。
方向を変えるのに必要なのは技術ではなくて、強い心とクラクションのようです。
どこが故障していても、クラクションさえ無事ならベトナムを走ることが
できると思われます。
半分くらいの人はあいさつ代わりに鳴らしてるんじゃないかくらいの感じで、
あちこちからクラクションの音が聞こえてきます。
ものすごい交通量の中でUターンをしているスクーターがいたり、
かと思えばリヤカーをひいたスクーターや自転車が紛れていたり、
それどころか普通に歩行者が紛れていたり…、
なんでもありといった感じです。
ちなみに信号はかなり大きな通り以外は、ほとんど見かけません。
ゆえに十字路とかは普通に車やバイクが前後左右から交錯していたりするのですが、
やはり不思議とみんなうまくすり抜けていきます。
そして当然のことながら歩行者用の横断歩道や信号なんて、
少なくともボクらは見かけませんでした。
…渡れん。
地元の人を見ていると、まるで車やバイクなど走っていないかのようにして
渡っていくので、どうやらこの場合にも必要なものは強い心のようです。
あまり考えずにすたすたと歩いていくと、クラクションはいいだけ鳴らされるものの、
すんなり渡れるようになりました。
ただ1回だけ、二人で渡り始めたのですが、向こうに着いて振り返ると
KAOが対岸に取り残されていたことがありました。
途中でひるんで引き返してしまったようです。
ちなみに実際は、この「引き返す」という行為が危険なようです。
車やスクーターを運転している人たちは歩行者の歩くスピードを予測して
自分のスピードと方向を調節しているわけですから、
途中で引き返されるとひいてしまう恐れがあるからです。
で、対岸で途方にくれているKAOを見た客引き中のタクシーの運転手が
見るに見かねたらしく、わざわざ手を引いて渡らせてくれました。
まるで親に手を引かれている子供のようでした。
いい人です。
それ以後は手を引いて一緒に渡るようにしました。
保護者気分です。


観光ブック『旅行人ノート』であたりを付けていたLan Anh Hotelになんとか
辿り着き、部屋を見せてもらうといい感じだったので、その日の宿としました。
二人で1泊16$(1500円くらい)とまぁまぁの値段でしたが、部屋は清潔で広く、
エアコン、ファン、冷蔵庫、ホットシャワー付きで非常に快適な部屋でした。



こんな感じ。
フロントの人も親切で、おすすめです。


飯を食いに、夕方の町へ出かけました。
何かと客引きがうざい感じです。
飲食店や宿屋はもちろん、手作りと思われる花の首飾りを売っている人や、
宝くじらしきものを売り歩いているおばちゃんまでいました。
せっかくなのでベトナムらしいものを探した結果、
客の大半が地元民っぽいフォーの店に辿り着きました。
適当に指をさして頼むと(1杯32000VNDだから170円くらいかな?)、
うまい!…んですが、何かが違う。



フォーって透き通ったような米の平たい麺だったと思っていたのですが、
この麺は…スパゲティー?
スパゲティーにしては白すぎる気もします。
そういえば「スープヌードル」とは言っていたが「フォー」とは言っていない。
むむむ。
あれはフォーではなかったかもしれません。
いや、あれが本場のフォーに違いない。
というわけで、真相は今度正式にベトナムを訪れる時に
明らかになるかもしれないしならないかもしれない。


食後にコーヒーでも飲みたいね、ということになり、
適当な店に入って頼んでみました。
こ、これは…
激甘でした。
シロップで豆を煮出したんじゃないかくらいの勢いで。
さすがのKAO(←コーヒー好き)も氷で薄まるのを待ってから飲んでました。
ボクが頼んだベトナムティーは薄めで微妙な味だったのですが、
コーヒーの衝撃が大きすぎたため、非常に美味しく感じられました。
ちなみにコンビニ(サークルKがあった)で買ったペットボトルの紅茶も…
激甘でした。
いや、マジで。
恐るべしベトナム。←悪意は無い


宿に帰ってからは洗濯。
下着やTシャツ、靴下は3セット分くらいしか持ってきていないので、
毎日こまめに選択。



ちなみに洗濯物を干している紐は、100円ショップで買ってきた
自転車の荷台とかにくくり付けるゴムを2本ねじねじとより合わせて
ドアノブやカーテンレールに引っ掛けたものです。
隙間に洗濯物を挟み込めるので、洗濯ばさみ要らず。
ナイスアイディア。
って、ボクが考え出したわけじゃないけど。


翌朝は道端の露店で売っていたパンを買って、
スクーターの大群を眺めながら朝食。
さすがは元フランス領、パンが美味い。


宿をチェックアウトし、英語のまったく通じないベトナム人の運転するタクシーで
タンソンニャット国際空港へ。


今日はここまで。
って、たった1日半の出来事でこの長さかよ。
ちゃんと書き続けられるのでしょうか…。
あ、いや、書きますってば。

[PON]