祈る。

  • 2011/03/14(月) 02:26:32

現在、ペルーリマにいます。

ふたりとも健康です。


一つ前の日記にも書いたように、ボクらはペルーのワカチナで、半日遅れくらいで日本の大地震の話を聞きました。

宿のおばちゃんが「ハポン、テレモト、テレモト」と言っていたのですが、ハポンが日本ということはわかったものの、テレモトの意味がわからずにいました。
その後も会う人たちは、ボクらが日本人だとわかると、「テレモト」を繰り返します。
そして道ばたで会った日本人から地震のことを知りました。
「テレモト」とは「地震」という意味だったのです。

あわてて宿に戻り、テレビで見た津波の映像に言葉を失いました。
車がおもちゃのように流されていくあの津波の中に人がいる…。
そしてネットでニュースなどを見て、地震の規模の大きさ、被害の状況に改めて驚かされました。


メールなどを通じて連絡を取ったところ、今のところ、KAOの家族やボクの家族、親戚一同の無事が確認できました。
しかしボクが生まれたのは岩手県盛岡市、小さい頃住んでいたのが宮城県仙台市と七ヶ浜町、そして8年間働いていたのが福島県天栄村。
どこも比較的被害の大きかったところばかりです。
親しかった人たちの無事は確認できましたが、おそらく、というか間違いなく多くの知り合いが被害に遭っているものと思われます。

でもとりあえず、ボクらは旅を続けることにしました。
ブログも書き続けます。
未だ地震による被害が収まらぬ中、こんな旅行記を書き続けているボクらを不謹慎だと思われる方もいるかもしれません。
でも、いつかこの日記や写真を見て、少しでも元気になってくれることを夢見て、ブログを書いていこうと思います。

結局ボクらは日本から遠く遠く離れた地球の裏側から、ボクらは祈ることしかできません。
笑いあったり、けんかしたり、一緒に遊んだみんなの、
そして東北地方を中心とした被災地に住んでいるみんなの無事を。

ワカチナは小さな街なのですが、日本からこんな離れた国のこんな小さな街の人たちも、日本での地震に心を痛め、本当に心配してくれています。
(以前に起きたペルーやチリ沖での大きな地震の影響も大きいようです。)
PCを使おうと思って行ったカフェでも、ボクらが日本人だとわかると、快く電源を使わせてくれたり、いろいろと気を使ってくれました。
そして出会った旅人の話を聞いたり、世界各地に散らばっている旅仲間のブログなんかを読んでも、本当に世界中の人たちがやはり心を痛め、心配し、そして被災者の無事を祈ってくれています。



まずはひとりでも多くの方が助かってくれることを、心から願っています。

今までボクらの旅の無事を祈ってくれたみんなに。
そして電気も水も食べ物も無く、痛くて苦しくて心細くて辛いみんなに。


世界中からの

そしてちっぽけだけれどもボクらからのこの祈りが

どうかどうか届きますように。


がんばれ、日本。

[PON]

この記事に対するコメント

うん、がんばれニッポン

地震でなくても、困っている人にできることなんてちっぽけなもの。
なら、自分ができることに全力を尽くすのが一番。
ハンカチ王子も「いい試合で元気づけたい」と言っていたよ。
笑顔って人を励ます力があるのだから。

秘密のコメント

ブログ管理人への秘密コメントです

  • 投稿者: -
  • 2011/03/18(金) 21:16:01
  • [編集]

震災とは違うけど!

震災とは違うけど!
ラパスに中国人経営の中華飯店を発見。
もしラパスに戻り中華に行くなら教えます。

>あっくん

自分にできることを模索中です。

  • 投稿者: PON
  • URL
  • 2011/03/25(金) 12:30:30
  • [編集]

>デヴィットさん

コメントありがとうございます。
お久しぶりです。

自分ができる形で応援することが大切なんでしょうね。
自分には何ができるのか…。

>おっぱい人さん

ラパスに戻ることになったら連絡するので、教えてくださーい。

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